皆さんは録画したテレビに
一緒になって録画されているCMを観て、
懐かし〜！！となったことはありませんでしょうか。
個人的にはおそらく、
残してあったテレビ番組よりも
そっちの方が
後になって旨味が出てきて面白い。
数年前、自宅の引越しの際に処分してしまったのですが、
昔のVHSのビデオテープには
結構、昔のそれこそ平成の初め頃に録画された
番組が残されたままになっていて、
そんなビデオテープの見返すことなく
処分をしてしまったのは、
今となってはちょっと惜しいなと感じます。
今は録画といえばハードディスクレコーダーとかになって、
観終わったら、そのまま削除しておしまいになってしまいます。
けれど、何かしら
そうした録画映像が残っているのなら、
あえて残しておくことをお勧めしたいです。
TVドラマなどの「番組」であれば
何かしらの機会に再放送される余地はあるのですが、
CMとなると、
よほど有名なものでもない限り
後年にそれを見ることなど、ほぼ無いのです。
ゆえに、そういう点で
非常にレアなのです。
とにかくTVCMというのは、
その時代の世情、流行、価値観などが
如実にピンポイントかつダイレクトに
表現されるので、
それが１０年物とかの遺物となると
下手に残された「当時の映像」より
生々しく「その時代の空気」が
パッケージされていたりするのです。
実を言うと現在、
「笑っていいとも!」の最終回が
なんとなく、HDDレコーダーに残っています。
まだ見返してはいませんが、
もう数年経って、「笑っていいとも!」終了から
１０年くらい経ったら見返してみようと思っています。
それを見返して、どのように感じるのかは
本編よりCMの方が興味があります。
最近、たまたま
パソコンに繋げるTVチューナーが手に入り、
パソコンに録画できるようになったので、
折に触れて印象的なCMを録画してとっておこうかな
そんなふうに思っています。
まだやってないけど（笑）
今まさに、平成が終わり
新しい時代へと変わっていくような、
節目と言えるタイミングというのは
あんんだかんだで結構あるもので、
そういう時に
１０年ものの映像（CM）をみて時代を振り返る
というのも面白いかしれません。
これ、
平成最後の書き込みなんだぜ（笑）