スノーホワイト

とある方が、
ご自身のブログの中で(バトンが回ってきたようです)
僕、鮎沢郁弥のイメージカラーを
「スノーホワイト」と書いてくれました。
嬉しいじゃないですか。
というか、鋭い!と思いました。
僕自身も、白という色が一番好きだし、
その色こそ
自分のイメージカラーだと思ってますので。
そう、天使の白。
好きなんですよね。
他の色を一切寄せ付けないまでの
その色の
孤高とさえ言えるほどの純真さと、
そしてまた、
他の色がちょっとでも
混ざってしまっては、
その色は白ではなくなってしまう
という脆さも持ち合わせていて、
それが純粋で儚げで・・・、
「白」という色が大好きなんです。
真っ白でいたいです。
例えば、川の源流近くの
ひんやりした空気を横たえた
清らかな川岸。
そこに時おり吹いてくる
かすかな風のように、
完璧なまでに澄み渡った「白」。
その風を指で少しでも
くゆらせようものなら、
その風は凪いでしまう、
そんな悲しいまでに儚げな「白」。
僕にとって白とは、
何にも染まらない純潔な色であり、
そして僕の心も
清流のほとりにかすかにたなびく
澄み渡った風のような、
そんな「白色」でありたい、
常にそう願っているのです。
僕自身がそうであるからこそ、
その、とある方が
僕のイメージカラーとして
「白」という色を挙げてくれたことが
とても嬉しかったのです。
僕にとっての白色は、
純潔、純真、清廉、そして潔白。
どこまでも果てしなく澄み渡る
高貴な色。
そして僕が放つ光も、
そんな高貴な白色でありたい、
そう思っているのです。
だけど、その光は
他の色と混ざってしまうと
自分ではなくなってしまう、
悲しい運命を背負った光なのです。