iPhoneを新しくしたら、自分の気持ち悪さが際立ったわ!

iPhoneを新しいのにしたんです。

数年前、iPhone6sの時、4年近く使っていたら
バッテリーが調子悪くなってしまい、
どうにも使えなくなってしまったタイミングが
いつもiPhoneの新機種が出る9月になったことと、
電話会社の買い替えのプログラムにも入っていることもあって、
前回のiPhone11に続いて
今回のiPhone13 pro Maxも発売日に機種変更をしました。

以前と違って、ネットでちゃちゃっと予約して
品物が届くのを待つだけなもので、楽になったもんです。
しかも、前に使っていたiPhoneから
今度使うiPhoneへの中のデータの引っ越しも
あっけないくらいに簡単だし、
いろいろなところが新しくなっていると言っても
いまいち、感覚的、体感的に
それをはっきり実感できることもなく、
「新しいのにしたぜ!」感に乏しいのも事実です。
まあ新しいのにしても、
さして違いが感じられなくなったということは、
それだけ、製品が成熟してきたという証なのでしょう。

今回の13 Pro Maxは一応、
買い替えのプログラムに入ってはいますが、
そのまま割賦金を払い終えるまで使うつもりで、
一番上位の機種(容量は128Gですが)にしました。
新しい相棒には、ビデオカメラになって欲しいもので。

さて、前置きは長くなりましたが、
この新しいiPhone。物自体は申し分のない
素晴らしいものなのですが、
一つ解せない点がありまして。

届いたiPhoneの箱を開けて、
そこはかとなく匂ってくる
あのApple製品の新品の匂いがほとんどしない・・・。
うちに送られてきたやつが
たまたまそうだったのかも知れませんが。

いいか、聞いてくれ!
何年か前にもブログに書いた覚えがあるけれど、
Appleの製品の新品は、柑橘系の香りがするんだぜ!
ア ッ プ ル の く せ に 、だ !

毎度、何かとAppleの製品を買うたびに
その甘酸っぱい匂いを嗅ぐのを楽しみにしている
僕のような『The変態』にとっては
由々しき事態なのです。

なんとか、どこかあの芳しい柑橘系が
香る場所がないものかと、
今年50歳のおっさんが
新品のiPhoneの匂いを、クンカクンカと
嗅いでいるわけですよ。

もうそれだけでも十分に気持ちが悪い光景なのですが、
それでも、あった!匂う場所が!!

iPhoneの充電ケーブルをさす穴の中。
いや、重要だからもう一度、ボールドで書いておこう。
iPhoneの充電ケーブルをさす穴の中。

50歳のおっさんが
iPhoneのケ○の穴の匂いを嗅いで
喜んでいるんだぜ。

我ながら気持ち悪いなと思うのですが、まあいいや。

恥の多い人生だから、これしきの些末なことは(笑)

今夜はショーケンの『愚か者よ』でも聞いて眠ろう・・・。