Ghost of a Rose – Blackmore’s night

Blackmore’s Nightは
ディープ・パープルやレインボーなどの
(オッサン、ジーサンにとって)言わずと知れたギタリスト、
リッチー・ブラックモアの最近やっているバンドというかユニット。
1997年結成というので、
かれこれ四半世紀近く活動しているバンドでもあります。
バンドと言っても、リッチー・ブラックモアと
ボーカルの女性、
キャンディス・ナイト(ブラックモアの奥さん)以外は
常にサポートメンバーなので、
まあユニットといったほうが良いのかもしれません。
リッチー・ブラックモア自身もしかすると
もっとも長く続いているキャリアかも??

リッチー・ブラックモアの完全なる趣味バンド
という感じではあるのですが、
ハードロックのバンドではありません。
ヨーロッパではゴールドディスクを獲ったりしているくらいなので、
「遊び」ではありません。

その音楽はヨーロッパ、ルネサンス期の音楽を中心に
中近東や日本などの音楽も取り入れたりと
手広くかつ真摯に再現している、そんな感じです。
カバーも多く、もちろん
リッチー・ブラックモアのセルフカバーもあり、
その音楽の幅は豊かの一言。
けれど、ちらほらと醸し出てくる「味」は
やっぱり、ディープパープルとかレインボーだったりします。

いわゆる
ケルトミュージックを中心としたワールドミュージックとか、
フォーク、あるいはクラシック、宗教音楽、
そういうジャンルにカテゴライズされると思います。
決してロックではありません。
やはりおそらく、
リッチー・ブラックモアにとって
こういう音楽というのが追求すべき
コアな音楽なのでしょう。

まあ僕も最近、ハマったばかりで
あまり詳しくは知らなかったりするので、
あまり知ったかなウンチクを語るのはやめます・・・(笑)

しかし、
何年か前に多分、ネットのニュースかなんかで
プロモーションされていたのを見た記憶があって、
その時はスルーしていたのですが、
最近、YouTubeで聴く機会があって聴いたら
まあ、これが無茶苦茶僕のツボな音楽だったという次第。

こいつはアルバムを全部欲しい(僕、サブスクやらないんで)と
意気込んでおります。

いや、この曲にどハマりしたんです。

うん、そのまま『バビロンの城門』(レインボー)の歌がはまる(笑)

この曲はエジプトとか中近東サウンドですが
やはりケルト調の音楽が多いと思いますが
バロック音楽とかゴシックものとか好きな人にも
親和性は高いのではないかと思います。
あと、僕が好きな無印良品のBGMとか(笑)、
あと、ファンタジーRPGとか好きな人とかも(笑)

最近のお気に入りです。


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