シャンソン人形よ永遠に・・・

先週、ちょっと驚きの
訃報を耳にしました。

それが、フランス・ギャルのそれ。

まあだいたい、
普通に日本人が知ってるフレンチポップといえば、
フランス・ギャルの
『夢見るシャンソン人形』か、
ダニエル・ヴィダルの
『オー・シャンゼリゼ』が
ツートップなのではないでしょうか。

そのうちの一人である、
フランス・ギャル。

近年は一線から退いて
余生を送っていたようですが、
彼女の歌った曲は今でも、
多くの人にカバーされています。

かくいう僕も、
『夢見るシャンソン人形』のカバーを
ライブでやらせていただいております。

フランス・ギャルに限らず、
僕のフレンチポップへの造詣は
ブログでは書ききれないほど深く、
また、持っている情報量も多いので
あえて(めんどくさいので・・・笑)
深く書いたことはないのですが、
そういう僕の持ちうる知識や
咀嚼されて身についた感性の、
まさに中心軸付近に位置しているのが彼女です。

故に実は、
フランス・ギャルについては
本気で、相当に詳しいのですが、
詳しすぎてブログ記事に収まりきららないので(笑)
それこそ、こういう機会でもないと
彼女をわざわざ採り上げなかったりするのは、
おそらく、
誰か葬式でもなけりゃ揃わないメンツのような
位置付けだったのかもしれません。僕的に。

それでも、彼女の足跡は
間違いなく、今の僕を形成する
血となり肉となっていることは
間違いありません。

いつかフランス・ギャルのカバーばかりの
ライブをやりたいなぁ・・・。

France Gal
Rest in peace…