日本の学校教育の目的は「働くバカ」を育てる事

こんなニュースを読みました。
詳しくはリンク先のニュースを読んでもらうとして、
ざっと要約すると
新しく赴任してきた校長先生に
生徒が「おっす!」と言ったことに対して
着任式の場で新校長先生が
「しばくど!」
といって問題になったとのこと。

まあシチュエーションや
前後関係が不明なのでなんとも言えない面もあるのですが、
仮にもし、生徒がとんでもない悪ガキで
悪意のある「おっす」であった場合、
赴任してきた校長先生は
「しばくど!」とマジギレするだけじゃなく、
もう実際、しばいていいと思う(しばければ・・・)
きょうび、心底腐った悪ガキは
育てた親ともども、しばいたるくらいで
ちょうど釣り合いが取れるというもの。

逆に生徒側にとってみれば、
屈託のない愛着の顕われとしての
「おっす」だった場合、
それに対して集会という公衆の面前で
「しばくど!」とマジギレしたのであれば、
これは校長が悪いのだと思います。
全校生徒総出でこの校長をしばいていい。

とまあ、にわかに穏やかではない
物言いをしましたが、
その真意について説明しますと、
まあ、何十年も昔からなのでしょうが、
学校というところはもはや
「学び舎」ではないということ。

学ぶという点に於いては
学習塾に劣り、
躾の面では御都合主義の人権が
横槍を入れるので、
佳き人格を形成させるにも
難しいのが学校。

『学校は健全な人間を育成していない』

これが日本の教育の実情だろうと思います。

むしろ
『病んだ人格を形成する修羅場』
それが学校なのだろうと思えます。

今の学校教育というものの実像は、
人材の育成の場ではないのです。
働かせて税金を取るための
いわば、家畜なのでしょう。

本当に子の教育に対して
高い意識を持つのであれば、
日本の学校に行かせてはいけないと感じます。
もっと「正常な教育」をしている国で
学ばせるべきです。

もっとも、正常な教育を行っている国というのが
どういう国なのかまでは
僕自身、知らないのですが・・・。

ただこれだけは断言できます。

日本の教育機関は
「一握りのエリートと
大多数のバカを産出する」
機関であるということを。

偉い人的には
日本という国は
そういう社会にしておいた方が
まとまるんだとさ。