きっと人によって
１年を通して好きな月というのがあると思います。
月でなくても、１年の中のこういう気候の季節でも良いですけれど。
僕にとってはそれは五月です。
むしろ五月のグリッター感に比べたら
他の月なぞ萎びた雑巾のようだ（笑）
当然、冬ではないし、
春と呼ぶには遅すぎる。
でもまだ夏は遠い。
この微妙な季節がいちばん
僕の心にフィットします。
僕は気候的に、ちょっとひんやり肌寒いくらいが
ちょうど良く感じるタイプでして、
今日の名古屋みたいな晴れて乾燥した日の夜の
夜風というのはとても心地がいいです。
肌触りとか匂いとか。
そんなだから、自分の曲の歌詞の中でも
「例えば五月の風に吹かれて」
という言葉も出てくるわけです。
もっとも、ここで出てくる５月の風というのは
お昼の風ですけどね。
なんだろう。
常に風が吹いて止まないという状態が
僕の中で凄く落ち着くんですよね。
常に風に吹かれていたい。
ついさっきお風呂に入って
今、風呂上がりなんですが、
湯冷めしそうな風が大好きです。
１年のうちで五月がいちばん好きです。
（ただし晴れに限る）
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