愛に至る距離

愛というものはあくまで、
自分の中にある最も普遍性をもったものである事が
自然だと思うのです。

自分の中で愛というものが
非日常となった時、
自分の中で遠くにあるものとなった時、
実際に現実にも自分から愛は
遠のいているのだと感じます。

この理屈は別に常識を超えた論理によるものではなく、
自分のそうした思い込みから導き出された
行動、振る舞いが
至極当然なその結果に到らしめている
というだけの事なのでしょう。

現実の中で愛するという事は、
自分の最も身近に自分以外の
愛すべき人を住まわせるということであり、
それ、つまり愛は
自分の最も日常の部分に存在するものなので、
非日常の中に愛を求めたところで、
いつまで経っても
愛は日常の中へやってこないのです。

そもそも愛というものは、
そうした非日常から持ってきたり、
降って湧いてくるようなものではないのです。

自分の日常の中に芽吹いたものを
育てていくのが愛だと思うのです。

日常とは何か。

それは自分の目に映るもの、
自分が体感したものの全てです。

本当は、自分の最も近いところに愛があるのが自然なのでしょう。

では最も近い所は何処か。

結局、自分なのだと思います。


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