手術日、ほぼ確定

今日、外科の診察に行ってきました。
執刀してくれる先生は
前回手術をしてくれた先生と同じなので
わりと安心して任せられるな、と思っております。
そして
手術日がほぼ確定しました。
3月19日か20日だそうです。
どっちかまだはっきりしないのは、
今回執刀してくれる先生の
元々の手術のスケジュールの中に
割り込ませるというか、ねじ込む形で
手術をしてくれるという事情からです。
腸閉塞を起こした時のような状態で
常に吐き続けているような病状なら、
2~3日以内の緊急枠での手術も考えていたようですが、
とりあえず鼻から管を入れた事で
腸閉塞自体も改善の方向にあるため、
緊急枠の獲得はならず…。
それでも
はじめは4月の半ばとかとんでもない
話だったので、
それを思えば今後の予定的にも
非常にありがたい話です。
話は変わりますが、
一ヶ月前僕を襲った敗血症の話。
今日、外科の先生曰く
腸管に溜まった膿の菌が血管に入ったのではなく、
「それ、末梢からの感染だよ」
と、断言していました。
「末梢」と言うのは
腕からやる一番初歩的な点滴の事を指しています。
現在僕は中心静脈と言って
心臓に近い場所の静脈から点滴をしているのですが、
今回僕が入院した時はまだ
ここまで体調が悪化していなかったので
腕、手首の近くで簡単な点滴をしていました。
外科の先生の言っている事が正しいとするなら
その後、敗血症を発症するまでちょうど一週間。
潜伏期間を考えると
もしかすると、入院直前の外来で
腕に管を入れている部分、
もしくは点滴を繋ぐ管のどこかしらで
菌が入り込んだものと思われます。
こうなってくると
もしかしたら医療事故の可能性も
あるんじゃない?!って
話になってきますが、
僕が幸いな事に助かってしまったので
この件の真相はこのまま
藪の中、という事でしれっと済まされてしまうのでしょうね…。