テーマ「生命倫理」:序文

以前、ガンダムネタの中で
生命倫理や医療倫理といったものについて
少し触れたのですが、
どうもこの問題は
ガンダムを絡めつつ論ずるには
あまりに奥が深過ぎ、
前回の記事の中でも
中途半端な言及しか出来ませんでした。
前回の記事
http://ameblo.jp/ayu-ikuya/theme-10057551642.html

論点があやふやにぼやけたままと
なってしまった事は、
反省すべき点だと感じます。
そこで、
そうなったのなら
腰を据えて
「倫理」について語るために
新しくテーマを作る事としました。
倫理と言っても
その内容、方向性は多岐に渡っています。
昨日触れた
生命や医療に関する倫理も然り、
そうしたものを包括する科学に
それらは集約されていくし、
社会や個人、経済、指導体制と、
人の知性の関わるところには
必ず倫理というものが問われます。
そこで
僕がアプローチしたいのは
主に「生命」に関する倫理です。
あらかじめ僕から見る
生命倫理に関して
最終的な帰結点を提示しておくならば、
「摂理としての生命」
という観念を前提として論じていくつもりですし、
実際、僕にとって
倫理それ即ち
摂理としてもっとも自然な在り方
という理解をしています。
一応、テーマとして
「生命倫理」を謳っていますが、
生命倫理を語るうえで
他の分野の倫理について
言及しつつ論ずるケースも多々あると思います。
例えば生命倫理は、
医療倫理と密接な繋がりを持ちますし、
医療倫理は社会倫理の観点から
評価すべき事柄でもあります。
そうしたものは多岐に渡りますが、
それらはすべて統合され、
総合的な倫理となり得るわけで、
それは結局、
僕が認知するところの
「摂理としてもっとも自然な在り方」
について論じる事に
帰結するものであるので、
このテーマには
生命倫理に留まらず
いろいろな分野の倫理からの
アプローチもなされると思います。
それがこのテーマ、
「生命倫理」です。
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