Dreaming Way Tarotというものを買いまして・・・

昨日、その絵柄に一目惚れをして
うっかり衝動買いしてしまったのがこのカード。

タロットカードです。
『Dreaming Way Tarot』という
カードなのだそうな。
飾る目的で購入しました。
絵がとてもオシャレ。その一言に尽きる。

何枚かピックアップして
色々と自分の気に入るような組み合わせで
デスクとかに並べるといいかもと思いまして。

ごめんなさい。邪道な使い方で・・・(笑)

内容の説明といっても、
絵が全てですよね。
逆に、誰がどうこうという商品情報は
むしろ絵を判断するには邪魔な要素でしかない。

ただ、買った後に調べた情報によりますと、
カードの裏面(背中の方?)の絵柄の都合で
カードの上下の向きが分かってしまうのだそう。

それって、僕のようにディスプレイ目的ではなく
「道具」として使うことを考えた時、
結構な欠点なのじゃないだろうかと、
ふと思ったりとか・・・。

僕自身は占いをしないので
「占い道具」としてのタロットは
よくは知らないのですが、
知らないなりに
タロットカードには1枚1枚に
意味というか、寓意というか、
暗示めいたものがあって、
引いた絵札からそれを読み取って占うもの、
という程度の知識はあります。

僕のセカンドアルバム「パレードがくるよ」のアートワークは
タロットカードをモチーフにしたものでしたし、
かつて、まだこのブログを始めた手の頃、
「何かを文章で表現する」手段として、
タロットカードの持つ寓意性を
「お題」として利用したこともありますし、
また、ソングライターというか
作詞の技法の観点から見ても、
「一つのアイテム」に多くの意味や解釈が
関連づけられているタロットカードというものは、
効果的に比喩表現、雰囲気を演出できる
という点においても、
なかなかに面白いアイテムだと思っています。

まあ今の時代、ネットでその意味を調べれば
すぐ知ることができますから、
まして、作品にモチーフとして使ったなりの
知識なら簡単に得られますからね。

何十年も前、葛城ユキ氏も歌ってたじゃん。
そう、ジプシーなんですよ。デカダンなんですよ、奥さん!
失敬。

でももう、いっそのこと
これから勉強して占い師にでもなるか?(笑)

「あいな待たれい、そこの御仁。
東の方角に行くでないぞ。女難の相が出ておる」
シャッシャッ(←何の音???)

違うなあ、何か・・・。違うなあ・・・。

というか、路上の占い師って
いつから見なくなった???