年始なのでこれを言っておこう

2021年です。
新年明けて3日目で
こんなことを言うのもあれですが(笑)、
僕にとって今年は、ただの通過点だと思ってます。
事あるごとに言っていますが
今年は、アルバムの制作に本腰が入る年だからです。

あれやこれやと制作を進めていくうちに
あっという間に年末、そして来年の年明けと
なってしまうと思います。

しかも、これだけ時間をかけても、
所詮、シロウトの手慰みなんだぜ、側から見れば(笑)

でも、僕は自分のこの
次から次へと湧き出てくるこの「歌」が
僕の頭から湧き出続ける限り、
これをただ淡々と形にし続けます。
湧き出続けるうちはね。
枯れそうにないけれど。

でも、僕自身
この湧いてくる音楽というものを
正直、頑張って客観的に聴いても、
決して、僕が表現しようとするものは
何も、その方向性が間違っているとは
どうしても思えんのです。
まあ、需要がないのは認めますが(笑)

自分が責任を持って美しいと思えるメロディ、
自分が責任を持ってかっこいいと思えるリフ、
まず、それが十全に整ったうえで
どうするかなのだろうけど、
そこから先は僕のお役目はなさそう。

それでも僕は、
自惚だろうが勘違いだろうが、何を言われようと、
自分のもとにやってきた自分の歌を愛しているし、
そんじょそこらの音楽とは一線を画す楽曲であると
信じてやまないし、
僕は信じ続ける責務を負っていると思っています。

僕は音楽を風下に流すのではなく、
風上へ、風上へとあげていくのです。
風上にはなかなか飛ばせんぜ、実際。

でも僕のこの小さな営みの
行き着く先に見える景色があると信じています。