自然音に浸ろう!! – 虫の鳴き声のCDを聞く

ようやく秋らしく・・・、まだなってないな・・・。

僕が小学生だった30年くらい前なら、
こんな気候、まだ夏休みも終わってませんよ。

やり残しのめんどくさい宿題に
焼け付くような焦りを感じるのをよそに、
テレビでは
「あなたの知らない世界」も終わり、
「鳥人間コンスト」も終わって、
ああ、今週「24時間テレビ」だ〜(全部、某局だな・・・)と
徐々に現実に向き合わされる、
そんな時期の気候ですよ、まだ。

もともと、名古屋市内の街なか育ちなそんな僕にとって、
蝉の鳴き声と言ったら、「アブラゼミ」しか知りませんでした。
名古屋には「ミンミンゼミ」もいないし、
温暖化の影響か「アブラゼミ」が南(西?)の方から
押し寄せてきたのは、
多分、もう二十歳を過ぎたてたと思う。

そういう背景にあって
「ヒグラシ」と言ったら
山間部に旅行やキャンプに行って、
宿に着いた後、晩御飯待ちの夕暮れに
聞こえてくる蝉の鳴き声、というイメージです。
なんか、状況が細かくてイメージしにくいかもしれませんが(笑)

というわけで、
自然音(音楽ではない)のCDを購入しました。
今回紹介するのは、当然「ヒグラシ」です。
というか、もともと秋の虫の声の
自然音のCDを探していて、これに行き着いたのですが、
やっぱり、夕方にこのCDをかけていると
落ち着くというか、眠たくなりますね。
実に気持ちいい。
街なかに暮らしていると、
こういうものでも、というか
こういうものが重宝がられるという。

思うに結局、
究極のヒーリングミュージックとなると
自然の音には絶対敵わないと思うのです。
まあ、「音楽」かと言われれば
線引きのあれこれはあるでしょうけれど。

変なあやかしの甘ったるい「ジェイポップ」による
『癒しの押し売り』なんてホントいらんねん。
逆に心が卑しくなって荒むっちゅーの。
ほら、みんな目が死んでもうたやん。
花鳥風月を愛でておけば、
自ずと胸からパッション湧いてくるで!(なぜか関西弁)

おっと、なんか話が逸れてきた(笑)

自然音のCDは何枚かもっているのですが
例えば、鳥のさえずりだとか
川のせせらぎ、波音など。
というか、持ってるのはそれで全部だ。
なんにしろ、これらのCDを聞きながら
腰に低周波治療器を当ててブルブル「いわせて(笑)」
目を瞑って横になっていると、
もう、楽園が見えるね!!
いっそ、川を渡ってそのまま帰ってくなくてもいいや、
となるくらい(笑)

お試しあれ。


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