フォロー・ザ・29!!

昨日、元旦。

近所の神社に初詣に行ってきました。

おみくじを引きました。

実を言うと、
おみくじを作っている会社(業社?)
と言うのが当然あって、
内容は雛形になる「元」から引っ張ってくるので、
基本、同じ会社のおみくじであれば
どこの神社でおみくじを引こうが、
番号が同じなら、
若干の言葉や漢字、かなの使い方の違いはあっても
内容も同じなのです。

もっと言うと、
そうしたおみくじを作っている会社自体も、
その内容に関しては
元の出典というか、テンプレートにしている
「元の元」と言うべきものがあるようで、
そうなってくると、
おみくじはどこで引いても
同じ神託が与えられるのかもしれません。

ちなみにこれは、一般論ですので
それぞれの神社などで
そこのおみくじにオリジナリティを
打ち出しているようなところは、
また別だと思います。

さて、今年、
僕の引いたのは二十九番でした。

実は、去年(2018年)からずっと、この二十九番の神託を
受け続けています。

去年の1月、
市内の某社で引いたおみくじが二十九番でした。
「末吉」と微妙(笑)
で、去年の正月が過ぎての後日、春先だったでしょうか。
また市内の別の系統の神社に行く機会がありまして、
そこで、またおみくじを引いたら
また二十九番。

内容は、上述した通り、言葉の使い方が
多少改変されているだけで、全く同じものでした。

「末吉」でしたし、
全く同じ番号で、同じ内容のものが出てきた
となると少々、「・・・;」と思いもしたのですが、
まあ、「今年(去年のこと)はそう言う年なんだ」
と偶然と理解して過ごしました。

結果、当たってはいなかった気はしますが、
無事、大きなトラブルもなく
2018年は過ごさせていただきました。

で昨日、2019年元日です。

去年、2度も引いた二十九番のおみくじは
結んでくればいいのに(笑)、
なぜか財布の中に入れたままになっていたので、
初詣に行った神社で「お焚き上げ」のところで燃やして、
心機一転と引いたおみくじがこの結果。

もちろん、内容も一緒。

通算、3連続の二十九番。

悪い内容というわけではないので、
別にお祓いしたほうがいいんじゃない?(笑)
とか、そういう質のものでもないし、
これはやはり、何かしらの理解をして
受け止めるべきものなのかもしれません。

去年に引いた二十九番のおみくじも
「お焚き上げ」せずにとっておいて
写真にとって記事にアップすればよかった・・・。