2018年最後のご挨拶!

2018年最後の記事になります。

2018年は一応(笑)
ネットに残っている分の
もっとも古いものから数えて、
ちょうど10年ということでしたが、
地味〜なアニバーサリーでした。

「読み物」としての記事も
ものすごく少なくなりましたし・・・。

以前にも書いたことなのですが、
流石に「ブログ」というメディア自体が
一過性の時流からすでに通り過ぎてしまった
という印象が日に日に強くなってきている、
そういう時代になって、
「表現媒体としてのブログ」を通して
いかに普遍的なものを提示することができるか、
というのは、これは結構真面目な話、
なかなかの難しい課題であるような気がします。

それは僕自身だけの問題というより、
そもそもの「根本的なかつ全体的な」
ブログというメディアのあり方を
どのようなところへ方向付けしていけるか、
という、根の深いもののような気がしています。

そう、気張らなくてもいいのです。

そこに紙と鉛筆があったら、
別に深い意味があるでもなく、
あるいは深い意図があったりもしつつ、
何か文章を書き留めたり、
落書きをしたり、
ともすれば、そこに音符を書く人もいたり、
そうした「ごく普通の人の営み」の中に、
ブログというメディアが、
どこまでコモディティになれるか。
そういうことのような気がするし、
もしかすると、
その「コモディティさ」というものは
僕の個人的なものとしての
来年以降の大きな思索的な課題なのかもしれません。

うん、まあいいや。
年の瀬なのでこの辺でやめておこう。
来年の話は来年します(笑)

それでは、
2018年、何かのご縁で
このブログにたどり着いて
たまにでも覗きに来て頂いた方に
厚く御礼を申し上げて、
今年最後のご挨拶とさせていただきます。

良いお年を!