高校野球を好きになりそうな自分がいる(笑)

まあ、歳のせいなのかもしれませんが・・・(笑)

今年になって、
妙に高校野球を好きになりかけている
自分を見つけました。

面白みのツボに嵌ったのかもしれません。

個人的には、全然プロのそれより面白く感じています。

もちろん、プロとは職業ですし、
チームというものは収益を上げる事業です。
それはそれで否定する気は毛頭ないのですし、
また、プロ野球は半年続く試合群の
リーグ戦であるのに対し、
高校野球は最初からガチンコのトーナメントです。
おそらく、この差は大きいのでしょう。
さらに、高校野球(甲子園)は
人生の中でたった3年間、春夏合わせて
2回しかない舞台なのです。

やはり、1試合にかける気迫というか、テンションは
断然、高校野球のエネルギーの方が高く感じます。

あと、プロはいかんせん
技術の極みを習得している人たちだけあって、
基本、大きなミスがありません。
それはつまるところ、プレイの結果として
それは概ね、確率通りの結果にしかならないのに対し、
高校生のプレイは、
プロに比べればまだ全然未熟であるがゆえに、
ワイルドカードというか、
まさかのどんでん返しも多く起きます。

そういう不安定な試合に対して、
応援する側がチームに送る
願いを込めた気迫も相まって、
甲子園の空気には独特の清々しいエネルギーを感じるのです。

特にここ最近の
スポーツ関係の組織の上層部には
痰壷の痰のようなジジババどもが蔓延っているだけに、
高校生のひたむきなプレイというのは
余計に純度が高く見えます。


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