Pat Metheny – Bright Size Life

暑いです。
日本じゅうが暑さのピークです。

冗談抜きにして、涼んでいる場合じゃない!
という状況の只中にある人もいますが、
何事もなく、エアコンの効いた部屋で
まったりできる人は、
お陰さま精神でありがたく、まったりするのがいいと思います。

というわけで、
最近僕がはまっているのは
パット・メセニー(Pat Metheny)というギタリスト。

インストゥルメンタルのジャズ。
フュージョン寄りという感じもしますが、
普通にイージーリスニング的に
運転やら作業やらのBGMにぴったりの音楽。
そして、個人的にはやはり「夏」ですよね。
この感じは。

とりわけ、今僕のヘビロテとなっているのが
このアルバム。
『Bright Size Life』(1976年)
彼のファーストアルバムとなります。

正直な話、
例えばピアノの
ジョージ・ウィンストン(懐)なんかでもそうですが、
この手のサウンドをやっている人のアルバムは
基本、どれを聴いても
大きな差はないと思うのです(笑)
上述したように、
BGMとしてどれだけ空気が気持ちよくなるか、
そこが問われるのであって、
このアルバムのこの曲のあそこを刮目して〜、
とかいう聴き方をする音楽ではないように思えます。
個人的には。

でも、いや、だからこそ
良いよ。気持ち良いよ・・・。
目を閉じて聴いているだけで
体感温度がいくばかりか下がる気がします。

みんな、そろそろクールダウンしよう。
そして穏やかになろう。
人も、街も、国も、地球も。

アルバム収録曲ではありませんが・・・


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