昨日、ケイトブッシュの
ミュージックビデオを漁っていて
見つけたものを
最後にもう一つ。
この曲自体は
そんなにパワーを感じるほどの
曲ではなかったりしますが、
歌詞が凄く良いんですよね。
若干、解釈の個人的な飛躍は
ありますが、
人を殺すことの出来る音楽を
作ったはずが
失敗して、
人が恋する音楽になってしまった！
逃げろ～！
まあ、大筋はそんな感じの内容です。
ビデオの映像の内容を理解すれば
ほとんどそのまま
歌詞の内容です。
僕自身、
ひとりの「男性として」の
歌を創る人間として
言わせて頂くなら、
昨日の「Hello Earth」といい、
今回のこれといい、
その他諸々
ケイトブッシュの歌詞って
絶対、男性には書けない・・・。
男性にはこういう発想は絶対出来ない、
もうジェンダーとしての
越えられない壁を感じてしまいます。
こういうケイトブッシュ的な
発想って女性の方なら
誰でも出来るものなのか、
ケイトブッシュの才能あってものなのか、
まだまだ人間の勉強が足りていない僕には
正直、量りかねます・・・。