UFOとは壮大な都市伝説だったのかも・・・

先週のニュースより。

なんでも、イギリスには
公立の、つまり政府による
UFOの調査委員会というのがあって、
それが2009年まで運営されていたのだそう。
今は廃止されているそうですが、
その廃止の直接の理由というのが
「予算と人員の無駄遣い」

うん、至極もっとも。

イギリスではUFOの調査機関が
公にあって、2009年まで
目撃情報を募る電話窓口とメールアドレスが
設置されていたというのが驚きです。
しかもそれが50年、国民からの税金を予算にして
運営されていたという。

廃止の理由は上記の通りですが、
結局のところ結論として
「自国(イギリス)の脅威になりうるような
案件は1件も無かった」と言います。

僕が子供の頃は
たまにゴールデンタイムのTVで
「UFO特集!」
という2時間番組があって、
UFOは何故、いかなる目的で
地球に来ているのか!?
とかやっていました。

その番組のあった翌日の学校では、
「昨日観た?」と話題になったものです。

それから数十年の年月が過ぎ、
「UFOが攻めて来て、街は火の海!」
などという話はついぞ聞きませんでした。

いや、正確に言うなら実際は見ました。
映画で・・・。

つまり、現実においてUFOは脅威ではない。

納得。

まあ、それが脅威ではないと分かってしまえば
UFOなぞ、いてもいなくても
どちらでも良くなるわけです。

実を言うと、イギリスでは
そんな目撃情報を募る窓口の廃止
という流れとは逆に
「UFOを見た!」という目撃情報は
以前よりも増えているのだそう。

春頃の話、僕もFacebookの方で
ちょっと書いたのですが、
「琴座流星群(だったと思う)」というのが夜に
見られると聞いて空を見ていたら、
オレンジ色の光が2つ、
まるで蛍が舞っているように飛んでいるのを見つけました。
30秒くらいかけて
ふわふわと、時には緩急を付けて
絡まり合うように舞って、去って行きました。

それから数日後、
また空を見ていたら
割と大きめのオレンジ色の光が、
まっすぐ南から西へ向けて飛んでいくのを
発見しました。
飛行機なら必ず赤い光と点滅する光を伴って
飛んでいるので、飛行機ではありません。

人工衛星や宇宙ステーションなのかとも思ったのですが
調べると、それらが見えるのは
日暮れの直後か、夜明けの直前なのだそうで、
それも違うようですし、
星よりも大きな光でした。

今の人は夜空なんて見る暇など無いので
知らないだけで、
意外と普通に夜空にUFOつまり
「未確認飛行物体」というものは飛んでいるのかもしれません。

でも、別にミサイルだのレーザービームなどで
撃たれる人などいるわけでもなく、
まあ、何かは知らなけれど
飛んでるだけなら別に良いのでは?という話ですよね。

そもそも、遠い星から
しかも驚異的な攻撃力を持つ武器を持ち込んで
地球にやって来るほどの科学力がある存在が、
地球人という映画的な「ローカルな常識」で
考えるところの武力で
攻撃してきたり、侵略してきたりという行為を、
果たして効率的と考えるかは甚だ疑問です。
それが出来るだけの技術を持っているだろうに
50年、ただ飛んでいるだけなのだから
きっと攻撃する気など無いのだと思います。
だからイギリスも公に
安全保障の枠から外したのでしょう。

もし、仮に地球以外に
文明を持つ生命が存在していたとしても、
そこに「ロマン」以外の
用事など考えてみれば一つもないのですよね。

迷惑かけなければ
別に地球に来ても良いよ。
ただ実利的な用件など無いよ。
この一言に尽きるでしょう。

そう、宇宙人などというものは
「ロマン」でしかないのです。
それだけの存在なのです。

僕が子供の頃、
まことしやかに語られたものであるところの
UFOや宇宙人、というものは
結局のところ
都市伝説の延長でしかなかったのかもしれません。

仮に地球人に化けてこっそり住んでいたとしても、
住民登録をして働いて、税金を払って、家賃を払って
生活しなければならないのです。

馬鹿馬鹿しいですよね、そんなの。

そりゃ、UFOに乗って高みの見物をしていた方が
良いに決まっているわけで。
それどころか、
そこまで出来たらカメラを置いて
星に帰って家で見れば良いのに、
という次元の話にもなる訳です。

そう考えると宇宙人が存在したとして
地球にいる理由を考えるに、
物見遊山以外に考えられない。

まあ、名古屋に来たら
スガキヤのラーメンは食べてけと言おう。
ついでにシャレで
「焼きそばU.F.O.」も土産で買っていけ。

逆に地球人にとって
宇宙人などというものの本質は
スタートウォーズやスタートレックに出てくるのを
「おぉぉ〜」といって見るだけの
存在なのでしょう。
TVや映画に出てくる人なのです。

故に、宇宙人もUFOも
人の「ロマン」の中にしか存在しない。
今、宇宙人が目の前にいたら
それはもう宇宙人ではなくなる。

■□■□■□■□■□■□

応援のクリックで
ご協力お願いいたします♪

にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ
にほんブログ村