アルフォンス・ミュシャの画集

先日、
今年の4月にオープンした名古屋駅の
なんちゃらタワー笑(名前知らん・・)にある、
本屋であれこれ物色していたのですが、
もともと、別の本を探しにきたにもかかわらず、
それを買わずに、
こんな本(というか画集)を
衝動買いしてしまいました♪

アルフォンス・ミュシャ。

名前は知らずとも(いや、有名だけど)
その絵は、少なくともこの世に生を受けて
10数年とか生きていれば
絶対に目にしたことがあるはずであろうところの、
アルフォンス・ミュシャ。

衝動買いのポイントは、
掲載点数の多さです。
370点以上!
もちろん、フルカラーです。
そして、¥3000という価格。
ミュシャの作品集としては
現状(よく知らんけど・・・)、
完全版ではないかと(知らんけど・・・)

もちろん、彼の作品の
全て100%が網羅されているわけではないでしょうが、
一家に一冊、ミュシャの画集を置いておくのなら
この画集、一択なのではないでしょうか。

とにかく、ミュシャづくしの本です。

ちなみに、私的な感想めいたことも
付け加えさせていただくなら、
このアルフォンス・ミュシャの活躍していた時代、
100年ちょっと前のフランス。
アール・ヌーボーの時代。

彼の描いた
ワインボトルのラベルだとか、
ビスケットの箱絵、
化粧品の広告など、
いわゆる今で言うところの
フライヤー、ないしアートワークは
当時のフランスの人からすれば
実にありふれた「コモディティ」な
ものだったのでしょう。

今という時代、その結果論だけ見れば
実に贅沢な話だと思います。


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