生還者

$鮎沢郁弥のLes Fragments d'ete(あゆさわいくやの夏のカケラ)
この夏に
急性の真菌性の病気に冒され、
最多で7つあった苺の株は
すべてその病気に感染して、
生き残ったのがこの1株だけ。
病気で一番危なかった時は、
株自身が自分の悪い部分を排除するだけの
力も無くなって、
腐るようにしおれて死んでいった中、
この株だけは負けずに生き続けました。
病気の後遺症で多分、
もう遺伝子も損傷しているのでしょう。
生えてくる葉は奇形ばかりで、
成長と代謝のスピードが
極端に遅いです。
そんな中、
花をつけるまで回復してくれました。
見た目はボロボロの苺ですが、
この1株だけでも
救えた事を誇りに思っています。
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