さくらんぼを3分の2にして均等に分けなさい

先日、変な夢を見たのです。

夢の中で出題されました。

Q:
さくらんぼを3分の2にして均等に分けなさい。

夜中にこんな夢を見て、
「え?え?」となって目が覚めたのですが、
この問題の答えが気になって眠れなくなってしまいました・・・。

多分、類推するに
いくつかのさくらんぼがあって
これを何人かで元の数の3分の2になるように
均等に分けやがれ、
ということだと思うのですが、
これが具体的に幾つにすると
この問題に適うのかと考えだすと
起き抜けにはかなりのパンチ力。

まあね。結局のところの
絶対的な回答というのは、
こういうことなのでしょう。

A:
所詮、夢だ。考えなくて良い。

だとは思うのですが、
数日経って、お風呂に入っているときに
ふと思い出して考えてみるに、
なるほどこういうことか。

何個入りかのさくらんぼのパックがいくつかがあって、
この1パックのさくらんぼの個数を3分の2にして
何人かで均等になるようにパックを詰め直せ
ということなのだろうか、と。

例えば9個1パックのさくらんぼが何パックかあって、
これを6個1パックに詰め直して、みんなで分けろ。
ということ。
で、ここに9人いると。
9個入1パックのさくらんぼを
9人で1パックには分けられません。
なので、9個入りの3分の2の
6個入りのパックに詰め直して
9人で分ければ、
「さくらんぼを3分の2にしてみんなで均等に分ける」
ことができるわけだ。

数を減らして、
ここにいるべき最小の人数は何人かと問われたら
3分の2にできる最小のさくらんぼの数は3つで1パック。
2つで1パックに詰め直せる数の
さくらんぼの合計は6個で3パック。
つまり、この条件を満たす人数は3人。

なるほど。
こういうことが言いたかったのか、あの夢は???

普段、数学というか、算数的な
思考などこれっぽっちもしない僕なので(笑)、
こんなの、夜中に夢で出題されたら
目が覚めても、そのあと寝れなくなるっちゅーの。

なので、僕の答えはあくまでこれだ。

A:
所詮、夢だ。考えなくて良い。

もう一度言う。

A:
夢なのだ。答えなくて良い。